Bag end diary

J.R.R.Tolkienとその作品を中心に、日々の出来事を一人のホビットが気まぐれに綴ります。

オックスフォード滞在記 〜第1週〜

Mae govannen! ありゃれんです。

宣言通り、3部構成に仕立て上げた私の滞在記録を公開いたします。

イギリスに渡ってからというもの日記を英語で書き始め、そして意識がガラリと変わり始めた、いわば大きな転換期ともいうべき3週間。

これを読めば、英国での私の暮らし方、そして現地で体感した文化の違いなどがお分かりになるかと思う。なお(以下略)

なーんて長い前置きは置いといて、では1日ごとに区切ったものを軽く見ていきましょう。

 

-1日目-

成田から香港経由でヒースロー空港へ、計約17時間のフライト。着いたのは現地時間でだいたい朝6時。時差攻撃は対してなかったものの、疲れて眠い。

しかし学生さんのお迎えがあり、「この人たちかな?」と思っていると、外に出るなり綺麗な朝焼けと涼しい空気がさらにお出迎え。この時まだ「あぁ、来たんだ」程度でした。ただ空気がめちゃくちゃ気持ちよくて、バスに乗ってからものんびりまったり旅気分で写真を撮っていました。もう外の景色が綺麗で綺麗で、音楽を聴きながら「来てしまったんだなぁ」って感覚でした。

約1時間後、オックスフォードに到着。到着するまでの景色を見ながら地元みたいだなぁなんて思ってしまった私は、着くなり「ここをキャンプ地とする!」なんて心の中で思っていましたが、その石造りの古い町並みを見下ろし、いざ足を下ろすと

「え、思った通りすぎません?」

という感じで。

荷物を運びながら、「そうか、これがオックスフォードか」なんて呑気に景色を見ていました。

その日は学生さんに寮や学校を案内してもらったり、部屋の説明があったり、それ以外で何をしたかはイマイチ覚えていませんが(爆)。

あぁそうだ、かの有名なアリス・ショップへ足を運びました。これが小さくて可愛らしい。友人に場所を紹介しましたが、充分に楽しんでもらえたようでした。

その後さらに歩き回り、ウェスト・ゲートという素敵なショッピングモールへ。人気の衰えないSuperdry(極度乾燥しなさい)を見つけ、友人と大はしゃぎ。他にもユニクロやPaul、H&Mなど、色々と楽しい場所でした。ミツバチが多くてビックリしましたが、1週間もしないうちに慣れました。

その後帰ってきて、疲れてすぐ眠ったのは覚えています。普段寝る時間がてっぺんを超えることも少なくない自分ですが、その日だけは8時前だったかと。

この初日から覚えていることはもう一つ。

このカーテンを少しだけ開けて、すぐ近くの街灯の光が入るようにしていたんですが、ベッドに横になった時、どうにもその影がナズグルの上半身のように見えたんです。あの黒い冠が部屋を見下ろし、長く伸びた細い指先が何か伝えたそうにしているようで恐ろしく、それと同時に「滞在初日にこんな不思議なことがあるかな」と驚いてもいました。

今でもあの影の姿は目に焼き付いています。

 

 

-2日目-

初授業、そして軽い英語力テストです。筆記テストは本気でかつ肩の力を抜きつつ、そして先生方に二人組のペアで呼び出されそれぞれスピーキングテスト。テストといっても簡単なもので、日本で住んでいる場所の紹介や大学での専攻科目など、ですが何故か私が質問攻めにあい、隣の方がいくつかの易しい質問のみ。え?ってなりましたが、久々にたくさん喋れて少し満足でした。

テストを終えた後はウェルカムティーということで、正装して小さなダイニングホールに。イギリス、と調べるとよく出てくるアレです、アフタヌーンティーです。ティーセット、ケーキ、何から何までこれぞ英国というものでテーブルが飾られ、慣れないながらも学生さんや先生と会話を楽しんでいました。

時折「スコーンってナイフで切っていいの?」「これって手で取っていいのかな」「食べる順番とかあるの?」といった会話が聞こえて来ましたが、ネットでテーブルマナーを予習しておいて良かったと思いました。おかげでアフタヌーンティーという英国文化には早くから馴染むことができ、これでいつイベントに参加しても恥ずかしくないと思えましたね。ミルクを紅茶に入れるのに少し手こずったのは内緒です。

午後の授業ではオックスフォード大学について、様々な説明をいただきました。どれぐらいの歴史があるのか、その地名の由来は、カレッジのシンボルなど、何せ私も現地の知識はほぼゼロだったので、純粋に「へぇ〜」と思うことが多く面白いものでした。

その日のいつだったでしょうか、昼頃だったかな?

近くでうろついている黒猫を見つけ、きゃあ可愛い!なんて見ていると、なんと友人の膝に丸く収まり。

可愛い。あぁ可愛い。マジ癒し。

と可愛さに悶えながら写真を撮りまくっていました。

 

-3日目-

一発目の授業からプレゼンです。事前に用意しておいた5分ほどのものを発表するのですが、クラスメイトが何をするかは知らなかったのでこれもまたいい発見がありました。一人オックスフォードの著名人を取り上げた方がいましたが、

ジョン・ロナルド・・・ん?今なんて発音したんだろう。シルマリ・・・んん?

やっぱり難しいみたいです、ReuelとSilmarillionの発音。ロードオブザリングは知ってても、シルマリルなんて初めて聞く人にとっては「何語?」って感じでしょう。

さぁティータイムを挟んで2つ目、UKを構成する4つの国についての授業です。

エディンバラカーディフ、ロンドンの位置はだいたいわかっても、ベルファストの位置とオックスフォードとの距離は知らなかった!

そしてそれをさらに深めるため、午後の授業にて。

「オックスフォードの街を歩いてこの空欄を埋めてきてね」と先生にプリントを渡され、難しいなこれ!と思いながらも友人とペアで散策。

 

いやいや、オックスフォード色々あって楽しいな!!

 

なんて、歩くうちに行きたいお店や博物館、観光スポットなどが出てきてしまって、翌日から街の散策プランを練る羽目に。間違えたり埋まらなかった部分もありましたが、何度も言う通り本当に街並みが綺麗で、凄く楽しかったです。多分これがオックスフォードの町に恋をした瞬間だったんじゃないかなぁと。

夜は学生さん方に案内してもらい、街角のアイス屋さんでアイスパーティ。どうしようかと迷った挙句ジャパニーズグリーンティーにしてしまいましたが、あれは美味しかった。普段あまり話したことのない先輩や他のクラスメイトとも色々喋り、少し距離が縮まりました。

また私がトールキンゆかりの地を予想よりも早い時期に巡ることが出来ると知ったのはこの日です。

連絡を下さったNippon-moot協力隊の方には本当に感謝しております。

 

-4日目-

きました文学と芸術の授業!心の中で「ヘルヘイマ!」と唱えて席に座りました。クラスメイトはほとんどがルイス・キャロルを知っておりある程度の興味を持っていたようですが、他の文学人についてはあまりご存知なかったようです。児童文学作品を教えて、という質問に関しては、2つ3つ出た後の沈黙を破り「ホビット」、そして「ロードオブザリング」と。友人から「ホントに好きだねぇ」と言われてしまいましたが、それは私にとって褒め言葉も同然でしょう。

それから履歴書の書き方、面接の受け答えの仕方などの授業を終え、そしてディナーへ。1日ごとに出たものを撮っておけばよかったかなと思いましたが、多分美味しかったと思います。多分。

そして午後、こちら追記になってしまいますが、大事なことを忘れていたようで。

歩いて5分もかからないかという場所に Blackwell's という有名な書店があるんですが、到着した時先生にオススメされていたのを思い出し、せっかくだし行ってみるか!と足を運んだところ、これが凄い。

見かけはこじんまりしてるのに、児童書の数が半端ない。

2階と地下があるのか、ほぉほぉ。んで、トールキンはあるかな?現地なんだからあるに決まってるよね?

と散策していると、児童書コーナーとフィクションコーナーの境目の辺りに不審な棚を発見。これだな?絶対これだな?

ほらやっぱりこれだ!

と、トールキンコーナーがこんにちは。

 

いや、蔵書数よ!!フーリンの子らにゴンドリンの崩落、ルシエンとベレン、指輪とホビットはもちろんインクリングス、農夫ジャイルズに仔犬のローヴァー、ベオウルフからアーサー王、その他学者さんによる研究本・・・何から何まで揃いすぎでは!?こんなの日本じゃ絶対見ないよ!?◯善でも見ないよ!?さすがイギリス、さすがすぎる!!こんなの見たの人生初だよ!!これ全部揃えられたら最高だろうなぁ・・・!!

 

と。ここまで全部私の心の中です。震える手で原語版のロードオブザリングを手に取るなり、あぁこれを揃えたい、原語版の指輪だけでいいから揃えたいっ・・・!という欲求が湧き上がりました。

駄目だ、荷物が増える。

いやいや、せっかく現地にいるんだから揃えよう。

でもこれ送る羽目になったら絶対面倒だな。

だが現地で売っているのを見ている喜びとトールキン棚にシリーズが埋まる喜びは無視できないな。

という感じで10分ほど悶々としていましたが、えぇい現地の初店頭購入はこの本じゃあ!!とばかりに3冊揃えてレジへ。袋に入れてもらい、"Have a nice day""You too"と交わして、

 

あぁやってしまった・・・<<<超えられない壁<<<今までにない幸せ

 

という気分で寮に戻りました。そして早速ディナーの待ち時間で読もうと思い、黄色い装丁が施された1冊目を手に取り友人と合流。あ、ロードオブザリングだ!と反応してくれたので、3冊全部揃えちゃったの・・・と言うと、

「めちゃめちゃ幸せそうだねぇ」

と暖かい目で見守ってくれました。

その日から私のトールキン読みが加速し、同期の間で「さすがです」と言われるまで束ファンっぷりが広がってしまいました。

 

ラスト、この日のアクティビティは何とカラオケという名のダンスパーティ。

暗い部屋に案内され、大きなスクリーンにyoutubeを映し出して、気づけば友人がマイクを持って熱唱すると言い出し。それなりに楽しめたのですが、最初の方で疲れてしまい別の友人とその光景を眺めておりました。

早めに部屋に戻ってベッドに入ったのですが、何せその部屋と寮が隣同士なもので、音が響いて「寝れない・・・(´・ω・`)」となっていましたが、

そんなことより、朝早く起きて続きを読みたい!

気づいたら寝てました。

 

-5日目-

プレゼンが一回だけなはずが無くてですね、現地でも当然色々と調べなければいけないわけです。午前の授業はまさにそれのトピック選びでした。自由に決めていいよと言われたのでありがたかったのですが、中々難しい。

割と変わることって少なくないものね。

午後はナショナルギャラリーの絵画について、普段とは違う講師の方に教えていただきました。私絵画には疎いものでして、こんなの分かるかい、なんて思っていたのですがそんなことはありませんでした。細かい内容は省きますが、これも発見が多いものばかり。非常にタメになりました。

授業の後は友人が行きたいと言っていた St. Mary the Virgin へ。皆さんご存知のBodleian Libraryの近くにあるRadcliffe camera、さらにその向かい側に高い塔があるのですが、それが展望台になっておりまして、一人5ポンドで入れるんです。軋む階段を上がり、狭く細い螺旋階段をずっと上まで行くと、そこには絶景が。オックスフォードの街を東西南北から見渡せるんです。

少しだけ曇っていましたが、これが本当にいい景色でした。少しばかり高い場所が苦手な私は「うぉ・・・」なんて声を漏らしていましたが、ほんっとうに綺麗な場所なので、オックスフォードに訪れる方には是非一度足を運んでいただきたいものです。

 

-6日目-

いざストーンヘンジへ!

いや・・・雨ですけど。

はい、肝心のストーンヘンジ観光は当日雨でした。寒い。超寒い。こればかりは寒かったです。しかし雨天決行。

バスに揺られて約1時間半、かの有名な遺跡に到着。

雨風の中歩き回りましたが、真近で見ると迫力がすごい!事前に何故建てられたか、いつなのかと言った話は聞いておりましたが、見るとさらに分からなくなりました。

その後はお昼を挟んで別の場所へ。Salisburyという観光地らしいのですが、私は初耳でした。

何せ寒いし早く帰りたい・・・と思っていたのですが、そこの有名なスポットと言われる大きな教会(大聖堂)にビックリ。広いし古い。色々歴史が詰まった場所らしく、スタッフの方から軽く説明もいただきました。載せるとキリがありませんので、訪れた際は是非見に行ってみてくださいね。

いやぁ寒かった。

 

-7日目-

いつもより早起きし、朝食を食べ、少し時間をかけて身支度を済ませ、張り切って部屋を出る。クラスメイトが集まり、約15分ほど歩いて駅に向かう。これから向かう先はロンドンだ。

そうです、ロンドン観光です。

洋楽を聴き、時折首がこくんとなりながら、車窓からの景色を眺める。天気もいいし座り心地も最高です。

こちらは前々回辺りで紹介した通りなのですが、まず向かったのは、

221B Baker Street.

Sherlock Homes Museumです。

BBCの現代版シャーロックホームズにすっかりはまってしまってから、是非行きたいと思っていた場所です。やはり土曜日というだけあって大行列でしたが、長時間並んで見る価値がないわけがない!これが一大勢力を築いた名探偵とその助手の場所じゃ!

と、美しいアンティークや走り書きを読みながら、狭くも可愛らしいその部屋を眺め回りました。私原作はあまり読んだことがないのですが、これを機に言語版の原作に手を出してみようかとも思いました。きっとモノホンのニュアンスが分かって面白いだろうなぁ。

続いて徒歩で向かったのはFortnum&Masonという有名なお店。ウェストミンスターにあるのですが、これがもうお洒落でお洒落で。紅茶の種類は多すぎて選べないし、お菓子も美味しそうだし、ティーセットなんか見ているだけで幸せになれるほど美しいものばかりだし。それに店員さんの制服がカッコいいんです。お土産はここで買いましたが、多分この日の大部分はここで過ごしたんじゃないでしょうか。

お次はそこからそう遠くないバッキンガム宮殿へ。この時点で既に疲労がきておりましたが、ずっと行きたいと思っていた St. James Park はもう目の前に。

ひゃー広い!綺麗!あ、リス!

あまり時間がなかったため数分ほどいて移動しましたが、あんな芝生の上に寝転がって紅茶を飲んだり本を読んだり、そんなの最高すぎるでしょ!と一人でワクワクしておりました。

いざ宮殿へ行ってみると、人、人、人。かろうじて塀の先の衛兵さんを写真に収められた位で、その全貌は上手に撮れませんでした。分かります、あの英国王室の宮殿なのは分かりますが、大きいし人すごいしでどのアングルからどうやって撮ればいいのか分からない。と、少し困惑しながらも数枚撮りました。これは是非ウィンザー城も見てみたいところです。

リス、可愛かったなぁ。

お次はウェストミンスター宮殿Parliament Squareと呼ばれる場所にビッグベンと共に建つあの石造りの美しい建物です。一度はネットで見たことがあるのではないでしょうか。その日は何やら大きな演説会がありあまり近づけなかったのですが、遠くからでもその美しさはバッチリ目に入りました。

え、ビッグベン?それはもう仰々しく改修工事中です。時計だけ見たい方は是非。

続いてコヴェントガーデン。イギリスに来たなら一度は行きたい場所ではないでしょうか。ですが個人的には一度となく何度も行ってみたい場所です。

流石に歩き疲れたので何か甘いものでも食べようかということに。

色々歩き回って見つけたクレープ屋さんで腰を下ろし、レモン味の甘酸っぱいクレープを一口。皆揃って「美味しい・・・!」と言い、食べ比べたりして元気を取り戻しました。本当に歩き疲れていたので、本気で生き返った気分でした。

さてスタミナも回復したし、行きますか!セントポール大聖堂

ということで、ストランドの街並みを歩き向かったのは St. Paul Cathedral。

あの綺麗な丸い、シンボルとも言える建物です。中にも入ってみたいけど、時間がないので見るだけ・・・

 

いやデカいな!!

 

想像以上のものでした。その歴史がひしひしと伝わってくる古い作りとその装飾、荘厳さは今まで見た中で一番。そのどっしりとした佇まいが存在感を知らしめていてひたすら語彙を失うばかりでした。個人的には、ただ見るだけでこんな価値ある!?って感じです。今思い返しても、あれはすごかった。

そういえばそこに向かう途中だったでしょうか、トワイニングを見つけてふらっと立ち寄ってみたんですが、さすが本場。品揃えが半端ない。紅茶だけかと思ったらビスケットまであるんかい!しかも安いし!驚きで勢い余って、友人へのお土産に一つ購入。

本当はもっと買いたかったしもっといたかった。。。

紅茶には目が無い私です。

そしてラスト1、シティオブロンドンをずっと歩き、見えてきたのは白く長い城壁。ロンドン塔です。これもまた写真に収めにくいのなんのって、大きすぎるんですよ。ど真ん中のあれはほんの少してっぺんが見える位で、ツアーを予約しないとその全貌は見えません。ですがやはりイギリス、歴史のある建物はその場に行くだけでも何かが伝わってくるというのは本当ですね。京都に来る観光客の方も、そんな感じなんでしょうか。

そのロンドン塔を左側に見ながら歩くと、すぐそこにはアレが。

そうです、タワーブリッジです。

「これがよく見るアレか!そうかここなのか!本当に今ロンドンにいるんだなぁ自分!

あぁ、イギリスに来たんだなぁ・・・」

ようやく実感が湧いた瞬間でした。ずっと憧れてきて、ロンドンも絶対行くぞと思っていたのが叶っている。夢が叶った瞬間って、本当に冷静になっちゃうのねと思いました。

 

帰りは近くのスーパーでポテチとドリンクを買ってパディントン駅までチューブで向かい、そこから乗り継いでオックスフォードへ。帰ってきたのは夜11時前だったでしょうか。

とにかく楽しい日になりました。

もう気づかれた方もいるでしょう。全て徒歩です。

メリルボーン駅を降りてから合計で約5.5マイル、約2.3万歩。

「1日で観光するのにここまで歩く人いる!?」

などと話していましたが、長かったようであっという間だったような気がしないでもありません。何せヘトヘトになるまで歩き回って、建物にびっくりしたりお土産に迷ったり、街中でも色々なものに目を留めて、色々と充実しておりましたから。

 

最初の1週間は大体こんな感じでしょうか。

見辛いアウトラインで申し訳ありませんが、最後まで読んでいただけたら幸いです。皆さんもロンドン観光に行く際はお気をつけて、是非徒歩ではなくチューブや自転車を有効活用してくださいね。

 

P.S.

帰りで買ったポテチ(Crispsと言います)、

Sensations Thai Sweet Chilli というのですが、

本気と書いてマジで美味しいしどハマりします。

心の底からオススメです。