新年のご挨拶
Mae govannen!
遅ればせながら、明けましておめでとうございます🌅
今年も宜しくお願いします。
2020年になりましたね。
令和も2年目に突入、そして東京オリンピック&パラリンピックです。
私もつい先日、1月3日夜9時にですね、教授の128回目の誕生日を祝って"The Professor!"と紅茶で乾杯させていただきました。
本当は緑竜館のビールで乾杯したかったんですが、管理人の舌がお子様なもので(^_^;)
しかし128だなんて、きっと教授ご本人もここまで長く愛されるとは思ってはいなかったのではないでしょうか。
それに加えて今年訪れるビルボとフロドの誕生日は、何と83回目。
去年の時点でそうでしたが、もう教授より歳上になってしまったなんて。
思い返せば2019年、色々ありましたね。
平成から令和へ、「桜」の一文字で騒がしくなったり、英語民間試験や大学入試についてあらゆる意見が激突したり、一方でかの有名なピエロが戻ってきたり、超豪華スターがゲームになったりと、とにかく盛り沢山だったかと思います。
こちらのトールキン界隈と呼ばれる所では、
教授の半生を描いた伝記映画が公開され、未翻訳本が出版されたり、フランス🇫🇷では展示会が開かれたりと、恐らくですが今までになく賑やかになった1年ではないかと思われます。
私も様々な情報に触れましたが、時折その情報の山に埋もれて「タスケテ...」となっておりました。
個人的な振り返りとしては、まずその映画の試写会に当選し、人生初の、しかも教授絡みの映画試写会へ行き、その数日後に人生初の海外、しかもこれまた教授絡み(というよりゆかりの地でしょうか)の地に足を下ろし、その場所で様々な体験をしたことでしょうか。
勿論、仮とはいえサークルを立ち上げることが出来たのも忘れておりません。
私にとっても、2019年は充実した年になったというのが感想です。
さて、2020年が始まって1週間強経ってしまいましたが、個人的に今年の予定を立てたいと思います。
目標や抱負としてしまうと、どうしても挫折したり途中で放り投げてしまう可能性が高いのです。まずは着実に、一歩ずつ。
1つ目、英語力の向上。
具体的な数値は明記しませんが、教授の作品を追う上で、また語学学習者としてこれはいつの日も欠かせません。
個人的にここを強めていきたい!というのは、ボキャブラリーとスピーキングです。
日常会話や授業などで大きな問題はないものの、単語が出てこなかったり、言い回しを考えて淀んでしまったりということが絶えないので、今年はその部分の強化に励みます。
他の技能もチマチマと、やれることから少しずつがモットーです。
第二言語すらままならないのに、そんなに出来るわけがない。
その通りですね。
なので少し手を出して嗜む程度にやってみようかと思っております。
母メイベルからラテン語を教わり、またキング・エドワード校でギリシャ語も学んだ教授は、古英語・中英語なども含め、そのような言語から現代英語への翻訳がずば抜けて早かったとか。
言語学者として、文献学者としてこの2つの言語は欠かせないといいます。教授は本当に類稀なる才能を持っていたんでしょう。
その境地に憧れていないとは言えませんが、英文学の沼への一歩をJ.R R.Tolkienという存在によって踏み出してしまい、個人的な話になりますが、様々な文献に触れる機会も多くなりました。
「現代英語だけでなく、諸言語で書かれた古い文献をそのまま読めたらどれだけ楽しいだろう。それにきっと、教授の見ていたものがさらに深くわかるかもしれない」
思い立ったらすぐ行動です。
ラテン語に関しては大学の授業などである程度教わっていたので、学び直してマスターするのも、時間がかかっても「激ムズ!」という程ではないかと思います。
ギリシャ語はまずアルファベットから、本当に基礎の基礎から始める必要があります。
しかしそれ以外にも手を出したい言語は沢山あるわけでして、勿論エルフ語だって身に付けたいのです。
もはや英文学どころじゃありませんね。
すっかり沼にハマってしまった管理人でございます。
欲を言うと3つ目や4つ目があるのですが、この辺りはあまり述べることがありません。
強いて言うなら、イギリスの地が恋しすぎること位でしょうか。
以前記事にも書きましたが、帰国寸前までずっと「帰りたくない」と言っており、今でも向こうに「帰りたい」と思わない日はない始末です。
今年も長い休みはやって来ます故、金銭的にも余裕ができた際に少しだけ帰りたいなと思っております。
時期を狙えばまた懐かしい人々に会えないこともないかも、なんて思ってたりするんですが、これは管理人がウサギみたいですね・・・(^^;;
それ以外にも、ニュージーランドでロケ地巡りをしたり、行ったことのない国を見てみたりと、やりたいことが山積みです。
と、2020年の予定はこんなところでしょうか。
久々なもので拙い文章になってしまいました。
教授の未翻訳本ですか?
えぇ、勿論制覇しますとも。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
Hannon le!